触ってないのに勝手に動く!Switchコントローラーのトラブル解決法
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子どものマストアイテムのSwitch。
これが結構高い。
そんなことはお構いなしの子どもは、
コントローラーをグリグリ使う。
リュックに詰めて友達の家まで走ってい行く。
うっかり手が滑って床に落ちてしまう。
そんな手荒な扱いを受けている我が家のSwitch。
お陰で何度か故障??と疑う事態が発生。
でも買い換えるなんて高すぎる!!
今回は我が家が経験したトラブルとその解決法をご紹介したいと思います。
トラブル
我が家で今のところ経験したトラブルは、Joy-Conスティックの誤作動とボイスチャットの不具合です。
今回はJoy-Conスティックの誤作動についてご紹介します
ボイスチャットのトラブルについてはこちらを見てください。
Joy-Conスティックの誤作動は「スティックバグ」。略して「スティバ」と言うらしいです。(息子談)
調べてみると一般的には「ジョイコンドリフト」って言うみたいです。
もしや「スティバ」は岡山弁??
さて本題ですが、
Switchのスティックは上下左右に動かして、ときにはグッと押し込んで操作します。
これが何も操作していないのに、あたかも操作しているかのように勝手に動く。
こんな誤作動がちょくちょく起こります。
調べてみるとこちらはよくある現象のようです。
解決法もいろいろ載っていました。
解決法
見つけた解決方法をご紹介していきたいと思います。
自己責任でお願いします。
色々あります。
リスクの少ない方法から試してみてください。
再起動
とりあえず、機械類の不具合は再起動から。
switch本体、コントローラーなど、関係のありそうな物は可能な限り電源を落としたりコンセントを抜いて全てなかったことに。
そこから少し待って、再度コンセントを入れ電源も入れ直して試してみます。
コントローラーの更新
コントローラーの中のソフトウェアを更新します。
「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーの更新」で更新します。
コントローラーのシンクロの再設定
ニンテンドーのサポートページで紹介されています。
手順はこちらを確認してください。
【Switch】スティックを触っていないのに、勝手にキャラクターや画面が動いてしまいます。
コントローラーの再登録
コントローラーの登録を一度解除して再度登録し直します。
やり方はこちらを参照してください。
【Switch】はじめて使用するコントローラーの登録方法は?
コントローラーの補正
コントローラーの可動範囲が上手く登録されていないと誤作動を起こします。
補正の仕方はこちらから。
ここまではリスクが少ないので、とりあえず試してみて欲しいです。
我が家ではコントローラーの補正で何度も直っています。
点検・修理依頼
これでも治らなければ、任天堂に点検・修理をお願いするのがいいと思います。
保証期間内なら無償修理が受けられます。送料も着払いです。
保証期間後の場合、修理費約2000円+送料がかかるみたいです。
保証期間が切れている場合など、壊れるリスクがあってもとりあえず直る可能性があるなら試してみたい!
そんな方は、続きを見てください。
押したまま動かす
グッと押し込んだまま動かしてみると直ることもあるそうです。
息を吹きかけてゴミを取る
スティックの付け根を横から見ると、スティック部分とコントローラーとの接続部分が見えます。
スティックの下にゴムのようなカバーがあるのでそれをピンセットなどで持ち上げます。
分かりづらいですが、この部分です。
そこに息を吹きかけて中に入ってしまったゴミを取り除きます。
唾などが入らないように注意してください。
接点回復剤を使う
接点回復剤は機器の洗浄・接点不具合の改善に使うもののようです。
私自身全く詳しくないのでよくわかりませんが、調べてみるとどうやらこちらが良いみたいです。
類似品もあるので、ゴム・プラスチック製品に使える物、電気系統の接点回復機能のあるものを選んでください。
こちらはJoy-Con以外にも、パソコンやイヤホンジャックなど色々と活躍できるみたいなので、一家に一本置いてあると便利かもしれません。
「息を吹きかけてゴミを取る」時のように、スティックの下のカバー部分を持ち上げてスプレーする方法がよく紹介されてます。
この方法では中に液が溜まって新たな故障の原因を招いてしまうことがあるので、分解してスプレーする方がいいみたいです。
ただ、分解自体も故障のリスクがあるのでどちらがいいのか。
自己修理
自分で修理して、スティック部分を取り替えます。
修理キットが売られています。
Switchの分解には特殊なドライバーが必要なので、初めて修理をする時にはセットを購入するのがいいと思います。
次回からは壊れたところの部品だけ購入する感じです。
我が家でもこちらのキットを購入して修理をしてみました。
修理の前には修理のやり方を説明しているyoutubeを見て予習。
修理の最中も動画と一緒に同時進行でやってみました。
そんなに難しいところはなかったけど、どうしてもねじが外れないところがあって、左右両方のジョイコンを修理したかったのですが、片方しかできませんでした。
買い換える
Joy-Con
定番カラーのJoy-Conですが、他にもカラーが選べます。
この際色も替えて、気分もリフレッシュしてみるのもいいかもしれません。
Joy-Conのいいところは、コンパクトなところ。
持ち運びにはぴったりです。
左右セットで1つのコントローラーとして使うことも出来るし、
左右それぞれ別のコントローラーとして2人でプレイできるのも嬉しいところです。
ただ、小さい分持ちにくい、操作しにくいと感じることもあります。
Proコントローラー
今までJoy-Conしか使ったことのない方は、プロコン(Proコントローラー)を試してみるのも良いかもしれません。
プロコンの場合Joy-Conに比べてサイズは大きくなりますが、グリップ感がよく操作しやすいです。
個人差もあると思いますが。
我が家ではJoy-Conは持ち運び用、プロコンは家庭用と使い分けています。
サードパーティー製
Joy-Conもプロコンも純正品は結構値が張ります。
そこでおすすめなのがサードパーティー製のコントローラー。
純正品より安く購入できます。
サードパーティー製は数多く売られていますが、純正品に比べて機能が少なかったりすることがあります。
ハードウェア側のアップデートで使用できなくる可能性もあります。
メリット・デメリットがありますが、サードパーティー製も試してみたい。
そんな方は購入前にこちらも確認してみてください。
・キーの配置
物によってはスティックの位置やボタンの位置が違います。
純正品での操作に慣れていると使いにくく感じることもあります。
・有線・無線
有線で接続が必要なコントローラーもあります。
無線に慣れていると、有線が煩わしいと感じることも。
中には有線・無線どちらにも対応のタイプもあります。
・充電時間・連続使用可能時間
製品によって異なります。
有線タイプでは充電不要で充電切れの心配がないので、充電を気にせず遊びたい方は有線タイプがいいかもしれません。
・機能
ジャイロ機能、連射機能、マクロ機能、振動機能など。
プレイをする上で欠かせない機能がある場合は、そちらの機能に対応しているか確認してください。
これらを踏まえて、おすすめはこちら。
キーの配置は純正品と似ていて、接続は無線。
3時間の充電で6時間連続使用可能。
ジャイロ機能、連射機能、振動機能が付いています。
まとめ
コントローラーの不具合があった場合は、まずは設定関係を試してみて下さい。
それでも無理な場合はサポートセンターに修理を依頼してください。
リスクを許容できるなら自己修理もありです。
意外と「こんなことで!?」って思うくらい簡単に直ることもあります。
修理に必要なものをそろえるより、サードパーティーのコントローラーを購入した方が安い時もあります。
解決方法はいろいろあります。
ご自身の予算とリスク許容範囲にあわせてよい方法を見つけてみてください。