この魚なに?WEB魚図鑑の判定アプリできっと見つかる!
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釣りをしている時や水遊びをしている時。
知らない魚を調べたい時ってありますよね?
調べたいけど名前も分からない。調べ方も分からない。
そんな時に役に立つアプリをみつけたので紹介したいと思います。
ズカンドットコム
こちらのサイト、ご存知ですか?
このサイトではみんなで作った図鑑をwebで見たり、調べたり、投稿出来たりします。
図鑑作りに参加できるんです!
みんなで投稿した魚が図鑑になっていく。他の図鑑にはない楽しみです。
図鑑の種類は色々。
野鳥図鑑や風景図鑑、マンホール図鑑、イルミネーション図鑑などなど。
キレイな写真がいっぱい投稿されているので、見てるだけでも楽しいです。
その中で今回紹介したいのはWEB魚図鑑です。
WEB魚図鑑の力を借りれば、知らない魚を調べることが出来ます。
お魚判定アプリ「魚みっけ」
WEB魚図鑑のデータをもとに開発されたアプリです。
海や川など、水辺で遊ぶことが多い方はぜひこのアプリを入れておいてください。きっと役立ちます。
調べたい魚の写真を撮って送るとAIが答えてくれます。
カニやタコなどは調べることはできません。お魚でお願いします。
写真の撮り方にはちょっとコツがいります。
1.魚は1尾だけ撮影します。
2.原則、頭を左側にして横から撮影してください。
3.頭と尾が収まるように全体を撮影してください。
4.なるべくすっきりした背景で。
5.なるべく鮮明に。
図鑑に載っているような写真を心がけてください。そうすることで解析度があがります。
背景は均一でないと判定が難しいので、ダイビング中に撮った海中の魚の写真などは、なかなか正しく判定が出ないようです。
AIで分からなかった時は、Q&Aから質問してみてください。詳しい方が答えてくれます。逆に、Q&Aに投稿されている質問に答えることもできます。
Q&Aで同定できたデータをもとに、AIが賢くなっていく仕組みになっているそうです。どんどん投稿して、どんどん答えましょう!
似たもの検索
WEB魚図鑑の中の機能の一つです。アプリではありません。
魚の見た目の特徴から調べることが出来ます。
下の方が切れてしまっていますがこんな感じ。
引用元:
写真には、体形、色、斑点の項目までしか映っていませんが、その下にさらに尾鰭(おびれ)、全長、釣り場、地域まであります。
これが近いかな?って思うものにチェックを入れて検索ボタンを押すと候補の魚が出てきます。
魚の特徴って何と説明したらいいのか難しいので、こんな感じで見た目で選択できると探しやすいです。
魚図鑑がTシャツに
本題からちょっと外れますが、
昔の図鑑「ファウナヤポニカ」のTシャツが売られています。
こちらの収益はWEB魚図鑑の運営に当てられるそうです。
色んな魚のTシャツがあるので、お魚好きの人は是非見てみてください。
釣り好きの人にプレゼントするのもいいかも!
オコゼがかわいい。
引用元:https://shop.zukan.com/items/44687133
魚の絵と学名(ラテン語)、説明文(フランス語)が書かれてるそうです。
もうちょっとスッキリしたデザインもあります。
こっちはイトヨリ。
引用元:https://shop.zukan.com/items/49921793
他にもいっぱい。
迷ってしまう。
ご興味のある方はこちらからどうぞ。
まとめ
知らない魚を見つけたら「魚みっけ」で探して見てください。写真を送信するだけで判定してくれるのでとっても簡単です。
ときどき間違えることもあるみたいなので、そこは許してあげてくださいね。
「似たもの検索」を使って、webで検索することも出来ます。
他にもGoogleレンズを使ったり本で調べたり、いろんな方法があります。
使いやすい方法を見つけて下さい。
自分で捕まえた魚を自分で調べて見つけるってとっても楽しいです。
次に見知らぬ魚に出会ったら、ぜひ調べてみてください。