懲らしめメニューの「ピーマンのピーマン詰め」を作ってみた!
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↑ これダメでしょ(笑)
兄弟げんかの絶えないうちの子たち。
二人ともピーマンが嫌いなので、
「けんかばかりしてると、今日のご飯はピーマンのピーマン詰めだよ!」
と仲裁に入ることも。
えー!!
やだー!
と言ってけんかをやめてくれてたのは最近まで。
なぜか息子がこのメニューに興味をもって、一度は食べてみたいって言いだしました。
実は実際に作ったことは一度もない。
たしかにちょっと食べてみたいかも。
グレードアップメニュー
初めは「ピーマンのピーマン詰め」って言ってたんだけど、それでも喧嘩が収まらない時は、「ピーマンのピーマン詰めのピーマンソースがけ」にアップグレードすることも。
最終形は「ピーマンのピーマン詰めのピーマンソースがけのピーマン添え」まであります。
今回はこれにチャレンジしてみようかな。
レシピを考える
もしかして誰か作ったことあるかな?
そんな気持ちで検索してみたら、
いたー!!
こんなレシピを発見。
鶏ガラだしとごま油で香りづけをして…。うんうん。
普通に美味しそう。
いやいや、今回の目的は「おしおきメニュー」
こんな美味しそうなものではダメ!!
でも、これ今度作ってみたいな。美味しそう。
考案レシピ①
サラダ風にしてもっとピーマンの味をふんだんに味わえるようにしよう!
ピーマン詰めの具はピーマンだけがいいな。
角切りにして詰めてみよう!
ソースはこれが美味しそう。
そして出来上がったのがこちら。
盛り付けのセンスがなくてごめんなさい。。。
レシピではソースに入れる野菜はみじん切りだったんだけど、具のピーマンと被ってしまうので、ショウガとニンニクはすりおろして、それ以外の野菜はミキサーに入れてトロトロのペースト状にして…
のつもりが、
量が少なすぎて上手くミキサーが回りませんでした。しかもすりおろしたショウガとニンニクが醬油を吸って茶色くなってしまって見た目も良くない。
意外と難しいな。
でも、これも美味しかったです。きっとソースがいいんだろうな。
ピーマンソースは美味しかったけど、もうちょっとトロッとした緑のソースがいいな。ジェノベーゼみたいな。
そうだ!
ジェノベーゼのバジルの代わりにピーマンを使ってみよう!!
考案レシピ②
ピーマンのピーマン詰めまではさっきと一緒。
赤ピーマンも入れてみようかな?
どの組み合わせがいいかな?
どれを選んでも結局ピーマン(笑)。
あとはピーマンソース作り。
こちらのレシピのバジルをピーマンに変えて作ってみました。
ジェノベーゼって松の実を使うんだけど、松の実って探しても中国産ばっかり。なので他のナッツで代用できるこちらのレシピを参考にさせてもらいました。
とりあえず、このソースだけ味見してみて…
美味しい!!
ナッツがいいのかな?チーズかな?
全然ピーマンって分からない!
試しに、
「今日のご飯はジェノベーゼパスタだよ!」
って食卓にピーマンソースがけのパスタを出したら誰も気づきませんでした(笑)
美味しい!ってむしゃむしゃ。
本当にピーマンって分からないし、美味しいので気になる人も気にならない人も試してみて!
って、
本題はこれじゃなかった。
本題に戻って、
ピーマンのピーマン詰めに、このジェノベーゼ風ピーマンソースをかけてみました。
う~ん、
見た目はいまいち。
でも、味はきっとおいしいはず!
パスタにかけた時はあんなに美味しかったし!
…。
美味しくない。
ビックリするくらいソースとピーマンの味が合わない!!
これは本当にお仕置きメニューだな。
このソースなら、ピーマンだけのペーストの方が美味しい気がする。
まとめ
検証の結果、美味しく食べたいならレシピ①です。
懲らしめたいならレシピ②です。
見た目的に一番インパクトがあったのは、一番最初のこの盛りつけかな?
ピーマンが刺さってるし。
レシピ①で使ったピーマンドレッシングは本当に美味しいので、サラダなどにかけてみてください。
パスタにかけるならレシピ②のジェノベーゼ風ピーマンソースがおすすめです。
「ピーマン」って言わずに出したらきっと誰も気づかないはずです。
子どものピーマン嫌いの克服にぴったりです。
でも、ピーマンにかけるのはお勧めしません。