高いと思っていたホットプレートを購入したら実は節約になっていた
スポンサーリンク
おうちで焼き肉したり、たこ焼きを作ったり。
ホットプレートがあると、ちょっとしたパーティー気分です。
でも、家族用のホットプレートって結構高い。
フライパンみたいに毎日使うものでもないし、なくても生活できちゃう。
そんな理由で購入をしぶっていたホットプレートですが、買ってみたら意外と節約につながっていました。
我が家のホットプレート、ホットプレートの選び方、そして節約になっている訳をご紹介したいと思います。
我が家のホットプレート
色んな種類があってかなり悩んだけど、我が家はタイガーのホットプレート「これ1台 CRC-B300 T」に決めました。
決めた理由は、欲しい機能がそろっていてコスパが良かったから。
1万円ほどで購入しました。
でも、残念なことに生産終了になってしまったようです。
今買うならこれかな。
タイガーのホットプレートの違い
我が家で購入を考えていた時の候補は「CRC-A300」「CRC-B300」「CRC-B301」の3つ。
違いは発売日、平面プレートのコーティング、コードの長さ、そして価格です。
価格はショップによって違いますが、「CRC-A300」が一番安いです。
遠赤土鍋コーティングはじっくりうま味を引き出してくれます。
硬質セラミックハードフッ素コーティングは耐久性が高いです。
美味しさをとるか、耐久性をとるか、の選択ですね。
ちなみに平面以外の穴あき波型プレートとたこ焼きプレートはどれを選んでも「遠赤長持ちコート」です。
コードは、我が家の場合テーブルまで1.8mでは足りなさそうだったので、長めのものを選びました。
短くても延長コードを使えばいいだけなんですが、それもなんだか手間なので。
価格に大きな違いがあれば、短いコードの方にしていたかもしれませんが、購入時はそれもあまり変わりがなかったので「CRC-B300」に決めました。
これ以外にもう一つ気になっていたのが「CRV-G300」。
こちらは上の3つよりさらに少し高めの価格。
良い点は立てて収納できるところです。
置く場所がない!って時に縦収納は助かります。
でも逆に、困った点も少しあります。
まずは、コードが一緒に収納できないこと。
プレートと本体はちゃんと収まるんだけど、コードだけは別。
なので「コードはどこに行った?」ってことがあるみたい。
そして片付けるのがちょっと大変。
重さもあるから出し入れが嫌になってしまうというレビューも。
出し入れが面倒くさいと、きっと使わなくなってしまう。
そう思ったので、こちらはやめておきました。
購入前に収納場所を考えておいた方が、購入後に「出し入れしづらい」「使わなくなった」などの困った事態を避けられると思います。
選び方
ホットプレートの選ぶ基準は人それぞれ。
参考程度に我が家の例をご紹介します。
大きさ
これはかなり重要。というか1番重要かも。
何人で使いたいか。
我が家のケースでは4人用を探していたので、サイズは幅40㎝以上のものを探しました。
人数も考えたけど、あとは子どもの年齢もちょっと気にしました。
今は小学生だけどこれからガツガツ食べるようになりそう。
実際に購入して使ってみると、今はちょうどいいです。
テーブルや収納も邪魔にならない。ちょうどいい量ができる。
ガツガツ食べるようになったら副菜でなんとかしよう。
メーカー
ホットプレートと言えば「タイガー」か「象印」です。
パナソニックもいいけど、ちょっと価格が高かったです。
コスパで言えばアイリスオーヤマ。
このホットプレートは使い勝手がよさそうで迷いました。
両面で調理できるし、それぞれで温度調節が出来るので違う料理ができる。
収納もすっきり。
とっても使い良さそう。
でも気になるのが、ちょっと小さい?
我が家はもう少し食べそう。
普通のホットプレートもあります。
他メーカーと同じ様な内容で2000円ほど安い。
コスパがいいです。
今回、アイリスオーヤマではなくタイガーに決めた理由は、アイリスオーヤマにマイナスの点があった訳ではなく、タイガーに私自身が信頼を置いていたからです。
昔から使っているタイガー製品はどれも長持ちしました。特に不具合もありませんでした。
象印も迷いましたが、我が家ではたこ焼きも楽しみたかったので、たこ焼きが多く焼ける方、そして価格を重視したところタイガーになりました。
女性に人気なのがBRUNO(ブルーノ)。
ホーロー風のおしゃれなデザインで、コンパクトで軽いので収納も楽。出しっぱなしでもかわいい。
だけどコンパクトな分、家族全員で食事をするにはちょっと足りない感じ。
4~5人用のグランデサイズもあるけど、そうなると結構高い。
丸型とスクエア型
丸型は小さい気がしました。
実家でもスクエア型(四角)を使っていたので、使い慣れているスクエア型が使いやすい気がしたので決めました。
機能面で言うと、丸型の方が均一に熱が行きわたり焼きムラが少ないそうです。
プレートの数
「平面」と「焼き肉プレート」と「たこ焼きプレート」の3枚が付属しているものを探しました。
プレートは1枚だったり2枚だったり。逆に5枚とかたくさんあるものも。
これは何を作りたいかによると思います。
「これしか作らない!」って決めているなら、その1枚だけでいいと思います。
後々他のプレートも欲しくなったら、プレートを買い足すこともできます。
でも、この場合は割高になるので、できれば最初から買い揃えておきたい。
3枚が一番使いやすいのでおすすめです。
3枚あればホットプレートで作りたい料理は一通りできます。
焼き肉用のプレートは、穴あきと穴なしがあります。
我が家のプレートは穴ありです。
穴から落ちた油を受けるパーツの掃除が大変だったり、水を入れるタイプなのでいつの間にか水がなくなって煙がもくもくすることも。
ちょっと大変だけど、油はねが少ないのと、脂が落ちてヘルシーになったのが見て分かるので、私的には問題ありません。
コードの長さ
コードが短いと届かなかったり、宙づりになったりでちょっと危険。
延長コードは長い方がおすすめです。
実際に使う予定の場所からコンセントまで距離を測っておくといいかもしれません。
節約
・焼き肉
今までは、焼き肉が食べたいときは食べ放題がある焼肉店に食べに行っていました。
食べ放題でドリンクバーやデザートが付いてる。
料金はざっと大人3000円、子ども(小学生以上)は大人の半額。
大人2人と子ども(小学生)2人で食べると、3000円×2人+1500円×2人で9000円。
これに比べて、ホットプレートで自宅で焼き肉をすると、買い物は6000円ほどで収まります。食べ放題ではないので無理やり食べることもありません。
そう思うと1回で3000円くらい安くなる。
ホットプレートは約1万円なので3回くらいで元が取れる計算になります。
焼き肉の日の29日は毎月あるので、そう考えるとあっという間に元が取れて節約になります。
でも、ホットプレートがあるせいで、焼き肉の頻度が高くなったというのも事実。
トータルでトントンでしょうか。
・お好み焼き
お好み焼きって結構安く作れます。そしてお腹いっぱいになる。
お好み焼き好きが好きな子どもも多いはず。
材料は粉と卵とキャベツと肉が基本。
肉は1枚のお好み焼きに2~3枚入っていればいいので、家族全員分作っても1000円もしなかったり。
お店で食べるのと比べるとずっと安いし、普段の食事と比べても安く抑えられます。
・たこ焼き
お好み焼き同様、こっちも安く作れます。
高い食材と言ったらタコくらい。
タコがなくなったらチーズとかウインナーとか、冷蔵庫の残り物でも作れちゃうし、子どもはこっちの方が好きだったりもします。
お店で買うと高いしお腹いっぱいにならないけど、自宅で作れば安くいっぱい作れます。
何を作る?
ホットプレートっておしゃれだけど何を作ったらいい?
そんな時は「ホットプレート」「レシピ」で検索してみてください。
こんな感じでおいしそうなレシピがいっぱい出てきます。
我が家ではとくにめずらしい料理を作ったりはしてません。
普段フライパンで作っている料理をホットプレートで作ったりしてます。
焼きそばは家族全員分フライパンで作るとあふれるのでホットプレートで作ってます。
餃子はフライパンでも出来るけど、ホットプレートで作るとパーティー気分です。
フライパンから大皿に移す時って結構大変なので、それも解消されます。
ホットケーキはホットプレートなら子どもと一緒に焼けます。
このくらいかな?
あまり使ってないように見えるけど、それでも月に数回のペースで使ってます。
まとめ
ホットプレートはちょっと高いけど、実は節約の見方です。
普段の料理はママの仕事ってイメージだけど、ホットプレートならみんなで作れます。
ちょっと豪華にみえます。
子どももいっぱい食べてくれます。
良いことがいっぱいのホットプレート。
ホットプレートでおうち時間を楽しんでください。