子どもと岡山と

岡山に来て経験したこと。誰かの役に立ったらいいな。

一晩で蚊を6匹退治しました。なぜ蚊はそこにいる?!

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GWを迎えだいぶ暖かい日が増えました。

日中は暑いくらい。

 

子どもたちは真夏の恰好をしていても暑いと訴えてきます。

今それで暑かったら、夏はどうやって過ごすんだ??

 

stay homeの為、自宅で過ごしたGW。

キャンプに行ったり、BBQを楽しんだ訳ではないのに早くも蚊に遭遇してしまいました。

 

蚊ってもういるの?

毎年冬までいるけど、一体いつまでいるの?

 

今日は蚊にまつわる雑学について触れていきたいと思います。

 

 

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蚊の活動時期

夏に行動するイメージの蚊。

だけど、今回のようにGWに見かけたり、冬に出会ったりすることもしばしば。

 

実は蚊の活動時期は気温によるみたいです。

15℃~35℃あたりが活発に活動できる温度。

 

つまり35℃を超える真夏はそれどほ活発ではなく、
GWや秋口が一番活動的なようです。

 

我が家では、毎年蚊の被害が多いです。

岡山は暖かいからでしょうか?

 

始まりは、ちょうど今くらい。

GWあたりから見かけるようになって、夏と秋の間はずっと。

そして、冬までいます。

昨年度は1月あたりまでいました。

 

蚊に限らず毒虫が多い岡山ですが、

虫の活動時期も他の地域と比べると長いかもしれません。

 

 

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蚊は何故刺すのか

 

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血を吸う蚊はすべてメス。

オスは血を吸いません。

 

何故吸うの蚊。

産卵のためです。

栄養を手っ取り早く摂取できるのが血だからです。

 

我が家の被害

今回蚊に遭遇したのは夜寝ているとき。

 

夢の入り口にいる時に耳元で

プ~ン

って始まる。

 

これ聞くと眠いのに起きちゃう。

 

気づかないフリをして何度も寝ようとするのですが、

プ~ン

って、何度もやってくる。

 

気づいて欲しいのか?

 

ついに耐え切れず、仕方なしに布団から出て捜索。

そして退治。

 

これでゆっくり眠れるって思って電気を消したらまた、

プ~ン

 

もー!!

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って思いながらまた探す。

 

壁に止まっている蚊を発見し、退治しようとしたら

他の蚊が目の前を横切ってく。

そしてなんとか退治。

 

2匹も退治したからもう大丈夫でしょ。

そう思ってまた寝入る。

なのに、また起こされる。

 

こんなことを繰り返して合計6匹を退治。

全部血を吸っていました。

 

もー!!

 

蚊の探し方

早く退治して寝たいので、蚊がよくいる場所を知っておくと大助かりです。

 

ポイントは2つ!

暖かいところ。そして、薄暗いところ

そんなところに多いらしいです。

 

我が家場合、高確率で見つかる場所は、

壁・天井・カーテン(休んでいる)

クローゼットや棚の中(逃げていく)

トイレやお風呂(産卵してる??)

 

このあたりを重点的にさがしてます。

 

刺されにくくするには

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とある高校生のお兄ちゃんが、妹の方がたくさん蚊に刺される原因を見つけました。

どうやら、刺されやすさは菌の数に比例するようです。

 

蚊に刺されに関係しているのは足の常在菌。

悪い菌ではなくて、誰にでもいる無害の菌です。

足をアルコールで拭くとその菌が殺菌されて、蚊に刺されが3分の1になるとか。

 

このほか、

体温が高いとさされやすい。

二酸化炭素が濃いとさされやすい。

汗に寄って来る。

など言われています。

 

なので、体温が高い子どもは刺されやすい。

お酒を飲むと体温が上がって呼気中の二酸化炭素が増えるのでさされやすい。

などなど。

 

体温は変えられないので、

足をきれいにする。

お酒を控える。

換気する。

汗をかいたらシャワー。

このあたりならできるかな?

 

あとは、家の中に蚊が入らないようにすることも大事です。

 

ボウフラ(蚊の赤ちゃん)が湧かないように水たまりをなくす

植木鉢の受け皿とか、雨どいとか。

 

網戸に穴があればもちろん修理が必要です。

網戸を右側にすると窓と網戸との間に隙間がなくなって蚊が入りにくくなるみたいです。

 

あとは、蚊の侵入口に蚊の嫌いなものを置くこと。

蚊取り線香とか。

殺虫剤だけじゃなく、レモングラスとかペパーミントなどのハーブでもいいようです。

 

新しい視点

人にとっては煩わしい存在でしかない蚊。

でも、蚊には蚊の事情があるようです。

 

そんな蚊目線で描かれているストーリー。

こちらも読んでみて欲しいです。

toyokeizai.net

 

本にもなっています。

 

とても面白い切り口で、虫好きのうちの男子は好きだろうな。

何気に私もこういうのが好きです。

 

まとめ

蚊も生き物なので無駄な殺生はしたくありません。

でも、共存は病気が移ったりなどリスクが高いのでごめんなさい。

 

これからますます蚊が増える季節です。

蚊に刺され対策のお役に立てれば幸いです。