子どもと岡山と

岡山に来て経験したこと。誰かの役に立ったらいいな。

stay homeでピザを作ろう!

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子どもの人気メニューの一つ。

ピザ。

 

自宅でもかんたんに作れます。

おいしく作れます。

たのしく作れます。

 

気軽にランチに作ったり、こどもと気分転換に作ったり。

楽しいですよ。

まだ作ったことがない方、簡単なのでぜひ試してください!

 

 

ピザは難しくない!

ピザってお店で買うもの。

高いもの。

 

そんなイメージがあったんですが、ある本との出会いで

こんなに簡単なの?

って思うようになったんです。

 

ピザ生地は材料をこねて、のばして、焼くだけ。

具は、チーズとサラミやウインナーなどの肉系があれば失敗しません。

ピザ生地の材料も具も、ほとんど家にあるもので作れちゃいます。

 

発酵って難しんじゃない?って思ってる方。

大丈夫です!

 

我が家にあるホームベーカリの本では、パン生地の発酵を失敗した時の対応策としてピザが紹介されています。

 

生地は発酵しすぎると酸っぱくなります。

発酵しすぎの失敗した生地はピザにしちゃってください。

って本には書いてあります。

 

つまり発酵が失敗してもピザなら大丈夫!

ってことだと思ってます。

 

発酵なしで作るピザのレシピもあるので、発酵の工程に抵抗のある方はそちらを試してみるのもいいかもしれません。 

作り方

「ピザ」「レシピ」「おすすめ」などで検索するといっぱい出てきます。

先ほどの本にも載ってます。

お好きなレシピを選んでください。

 

このあたりのレシピが人気みたいです。

簡単ピザ生地♪ by れっさーぱんだ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが326万品

簡単にするアレンジ

レシピによって色々だけど、もしかしたら家にないもの、たまたま切らしているものがあるかもしれません。

 

でも大丈夫!

代用できるんです。

家にな~い!っと言ってあきらめなくていいんです。

 

ここのアレンジは、より一層おいしくするためのアレンジではなく、

簡単にするためのアレンジです。

 

ちょっと風味が変わったりモッチリ感が減ったりしますが、ピザのメインは具!

小さいことは気にせず、お家にあるもので食べたいときに作っちゃってください。

ピザ生地

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レシピにもよりますが、ピザ生地の基本の材料は

  • 強力粉
  • 牛乳
  • バター
  • 砂糖
  • イース

だと思います。

 

強力粉がない場合

基本の材料をシンプルにすると

  • 薄力粉

だけにすることもできます。

 

これならほとんどの家庭で、わざわざ買わなくても家にあるものじゃないかと思います。

 

「ピザ」「薄力粉」「レシピ」で検索すると、シンプルな作り方が出てきます。

薄力粉のイーストなしのレシピの生地は、モチモチ感が減った仕上がりになると思います。

 

牛乳がない場合

水で大丈夫です。

たとえば牛乳60ml、水120mlのレシピの場合、牛乳と水の合計は180mlですよね。

なので牛乳を使わないで、水を180mlにして作ってOKです。

水分量だけ合わせればOKなんです。

 

バター

バターは油で代用できます。

風味としてはオリーブオイルがいいかなって思うけど、他の油類でも大丈夫です。

ただ、バターなどの固形油を液体油で代用すると、生地が少しべたつくかも。

少し減らすか、打ち粉をしっかり付ければ問題ないと思います。

気にせず作ってもそれなりになるので、心配しなくても大丈夫です!

 

砂糖・塩

砂糖はなくても大丈夫。

代わりに何か入れる必要もないです。

砂糖はイーストのエサになるので、入れないと発酵の進みが遅いかもしれません。

少し発酵の時間を長くすればOKです。

 

塩はなくても作れます。が、あった方がいいです。

塩があるとコシのある生地になるそうです。味も塩があった方がおいしい。

 

イース

イーストは酵母でもいいんですが、そっちの方がめんどくさいですね。

 

イーストがなければ、「ピザ」「イーストなし」の検索で出てくるレシピで作ってみてください。

ふっくら感は減りますが作れます。 

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定番のトマト、バジル、オリーブ、サラミ。

あれば嬉しいけど、こんな素敵な材料じゃなくても冷蔵庫にあるもので大丈夫です。

 

お肉はサラミやウインナー、ベーコンがあると雰囲気がでますよね。

でも、普通のお肉でも大丈夫。

鶏肉なら照り焼きにして乗せるのがおすすめ。

ミンチならミートボールにして乗せたり、トマトソースに混入しちゃいます。

 

トマト缶があればニンニクと玉ねぎと一緒に炒めてトマトソースにしてください。

なければケチャップで十分。

 

野菜はブロッコリー、ピーマン、トマト、コーン、玉ねぎ、ズッキーニ、ジャガイモなどなど。

洋食を作るときに使いそうな食材ならなんでも乗せてOKです。

 

あとは贅沢にチーズをのせてください。

具が少しくらいしょぼくても、チーズが贅沢なら子どもは気づきません(笑)

 

チーズがない時は…

どうしようもありません。

 

チーズがないけど、どーしてもピザが食べたい!!

 

そんな時は、ちょっとピザ感が減りますが、

照り焼き味にしてマヨネーズで仕上げる。

かな。

焼き方

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ピザって言ったら窯焼き。

でも、家では難しいと思ます。

 

オーブンがあるならそちらで焼いてください。

我が家はトースターで焼いてます。

魚焼きのグリルでも焼けるみたいです。

フライパンで焼いているレシピも見つけました。

 

これならどこの家庭でも焼けそうですよね。

 

我が家ではピザを焼くときは、生地を先に焼くようにしてます。

生地をこねて、ねかして、伸ばしたら、そのまま生地だけ先にトースターで焼きます。

うっすら焼き色が付くくらいまで。

 

つまり、「生地だけを焼く」という工程をピザを焼く前に増やすんです。

 

以前は生地を伸ばした後、具をのせて焼いてました。

でも具をのせて焼くと、生地の下側は焼けるんですが、生地の上側が具に隠れてしまうので、なんだか生焼け。

それを防ぐために生地だけ焼くようにしました。

その後具をのせて焼くので、生地だけ焼くときに焼き過ぎないことがポイントです。

 

フライパンやグリルなど、熱源が下か上かのどちらかだけの時も、生地を先に焼くといいと思います。

 

生地だけを先に焼いた後は好きな具をのせてもう一度焼くだけ。

具は火が通っているもの、生でも食べられるものにしておけば、チーズがおいしそうに焼けたら出来上がりです。

まとめ

ピザは焼き立てがおいしい!

家で作ればいつでも焼き立てが食べられます。

 

レシピ通りに作れればそれが一番おいしいけど、難しいなら簡単にアレンジして作っちゃうのもありです。

 

代用の材料で作っても、冷蔵庫の残りで作っても、子どもはいつも大喜びです。

子どもと一緒に作るのも楽しいです。

 

そしてびっくりするくらい原価が安いです。(笑)

 

ぜひ試してみてください。